pitilessとは意味や使い方

意味・対訳

pitilessは、pitiful（哀れな）という形容詞に接尾辞-lessをつけた形で、元々は「哀れなものを見ても同情しない」という意味で使われていました。しかし、現代では「非情な、冷酷な」という意味で使われることが一般的です。

The dictator ruled his country with a pitiless hand, showing no mercy to those who opposed him.
独裁者は非情な手で国を支配し、彼に反対する者には慈悲を示さなかった。
The pitiless winter storm left many people stranded without power or heat.
非情な冬の嵐は多くの人々を停電や暖房のない状態で立ち往生させた。
The pitiless critic tore apart the young author's debut novel, leaving her in tears.
非情な批評家は若い作家のデビュー小説をこき下ろし、彼女を泣かせた。

pitilessは「非情な、冷酷な」という意味の形容詞で、TOEFLや英検などの英語の検定試験で出題されることがあります。類義語には、mercilessやruthless、heartlessなどがあります。