pilloryとは 意味や使い方
意味・対訳
- (中世ヨーロッパの)さらし台、木枷
- (罰として)さらし者にする、公開処刑する
語源
元々は「木枷」を意味する「ピロリー(pillory)」という言葉がありました。中世ヨーロッパでは、罪を犯した人がさらし台に縛り付けられ、人々に公開されるという刑罰がありました。そのさらし台に使われる木枷が「pillory」と呼ばれるようになり、後に「さらし者にする」という意味が生まれました。
pilloryの学習Level
- 大学入試レベルの語彙
- ビジネス英語での使用頻度は低い
- 一般的な日常会話ではあまり使われない
pilloryを含む例文
- In medieval Europe, the pillory was a common form of punishment for minor crimes.
中世ヨーロッパでは、軽犯罪の罰として、pilloryがよく使われていました。
- The politician was pilloried in the press for his controversial remarks.
その政治家は、物議を醸す発言をしたことで、マスコミからpilloryにされた。
- The company was pilloried by consumers for their unethical business practices.
その企業は、倫理的でないビジネスのやり方をしたことで、消費者からpilloryにされた。
pilloryの類似単語
- stocks - さらし台
- publicly shame - 公開的に恥をかかせる
- humiliate - 屈辱を与える
pilloryのまとめ
「pillory」は、中世ヨーロッパで罪を犯した人がさらし台に縛り付けられ、人々に公開されるという刑罰を意味する言葉です。現代では、批判的な意見や行動に対して公開的に非難することを表す場合にも使われます。