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malapropismとは 意味や使い方

意味・対訳

  • 言葉の誤用、言い間違い

語源

「malapropism」は、18世紀のイギリスの劇作家リチャード・ブリンズリー・シェリダンの戯曲『The Rivals』に登場するキャラクター、Mrs. Malapropに由来しています。Mrs. Malapropは、似たような言葉を混同して使うことが多く、その言葉の使い方が間違っていることから、彼女の名前が「malapropism(言葉の誤用)」という言葉の語源となりました。

malapropismの学習Level

  • TOEIC 600点レベル以上の英語学習者向けの単語です。
  • 日常会話やビジネスシーンであまり使われることはありませんが、文学作品やコメディー番組などでよく使われます。

malapropismを含む例文

  • She said she was "exhaustipated" instead of "exhausted," which is a classic example of a malapropism.

    彼女は「exhausted(疲れた)」の代わりに「exhaustipated(排便した)」と言ったため、これはmalapropismの典型的な例です。

  • The character in the play kept making malapropisms, which added to the humor of the show.

    その劇の登場人物は、malapropismを繰り返し、それがショーのユーモアを増幅させました。

  • I always mix up "imply" and "infer," which can lead to malapropisms in my writing.

    私はいつも「imply(暗示する)」と「infer(推測する)」を混同してしまい、文章でmalapropismを引き起こすことがあります。

malapropismの類似単語

  • solecism - 文法上の誤り
  • parapraxis - 口誤り、言い間違い
  • slip of the tongue - 口誤り、言い間違い

malapropismのまとめ

malapropismは、似たような言葉を混同して使うことによって生じる言葉の誤用や言い間違いを指します。18世紀のイギリスの劇作家リチャード・ブリンズリー・シェリダンの戯曲『The Rivals』に登場するキャラクター、Mrs. Malapropに由来しています。日常会話やビジネスシーンであまり使われることはありませんが、文学作品やコメディー番組などでよく使われます。

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