weltschmerzとは 意味や使い方
語源
ドイツ語で「世界の痛み」という意味があります。19世紀にドイツの哲学者、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが使い始めた言葉で、人間が現実と理想のギャップに苦しむ心理状態を表現しています。
weltschmerzの学習Level
- 大学以上のレベルの英語学習者向けの単語です。
- 一般的な日常会話ではあまり使われません。
weltschmerzを含む例文
- He was overwhelmed by a sense of weltschmerz as he watched the news of yet another war breaking out.
彼はまた別の戦争が勃発したというニュースを見て、世界疲れに襲われた。
- The protagonist in the novel is a young man who experiences weltschmerz and struggles to find meaning in life.
小説の主人公は、世界憂鬱を経験し、人生に意味を見出すために苦闘する若者です。
- The artist's paintings often depict a sense of weltschmerz and disillusionment with society.
その芸術家の絵画は、しばしば世界病と社会への幻滅を描いています。
weltschmerzの類似単語
- ennui - 倦怠感、退屈
- existential angst - 存在の不安
- world-weariness - 世界疲れ
weltschmerzのまとめ
weltschmerzは、ドイツ語で「世界の痛み」という意味があり、人間が現実と理想のギャップに苦しむ心理状態を表現しています。一般的な日常会話ではあまり使われませんが、大学以上のレベルの英語学習者には知っておくべき単語です。