quislingとは 意味や使い方
意味・対訳
- クイズリング(ノルウェーの国家反逆者)
- 内通者、裏切り者
語源
第二次世界大戦中、ノルウェーの政治家であったビドリク・クイズリングがナチス・ドイツに協力し、ノルウェーの国家反逆者として処刑されたことから、彼の名前が内通者や裏切り者を指す言葉となった。
quislingの学習Level
- TOEFLや大学入試などの英語の試験で出題されることがある
- 一般的な会話や文章ではあまり使われないが、歴史的な文脈で出てくることがある
quislingを含む例文
- He was accused of being a quisling for collaborating with the enemy during the war.
彼は戦争中に敵と協力したため、クイズリングとして非難された。
- The politician was labeled a quisling for betraying his country and siding with the enemy.
その政治家は国を裏切り、敵側についたため、クイズリングと呼ばれた。
- The spy was caught and revealed to be a quisling, working for the other side all along.
そのスパイは捕まり、一貫して敵側で働いていたクイズリングであることが明らかになった。
quislingの類似単語
- traitor - 裏切り者
- collaborator - 協力者
- double agent - 二重スパイ
quislingのまとめ
quislingは、第二次世界大戦中にノルウェーの国家反逆者として処刑されたビドリク・クイズリングの名前から、内通者や裏切り者を指す言葉となった。一般的な会話や文章ではあまり使われないが、歴史的な文脈で出てくることがある。