patinaとは 意味や使い方
意味・対訳
- (金属や木材の)表面の変色、酸化
- (物事の)風合い、趣
語源
イタリア語の「patina」から来ており、元々は「皿」を意味していました。その後、皿の表面にできる酸化物の層を指すようになり、さらに転じて物事の風合いや趣を表すようになりました。
patinaの学習Level
- TOEIC 600点以上の方向けの単語です。
- 日常会話ではあまり使われませんが、文学作品や芸術作品などでよく見かけます。
patinaを含む例文
- The antique vase had a beautiful patina that showed its age and history.
その骨董品の花瓶は、年月と歴史を物語る美しい風合いがあった。
- The old book had a worn cover and yellowed pages, but it had a certain patina that made it all the more charming.
その古い本は、表紙がすり減り、ページが黄ばんでいたが、それがまた魅力的な風合いを醸し出していた。
- The artist used a special technique to create a patina on the surface of the sculpture, giving it a unique texture and color.
芸術家は、彫刻の表面に特殊な技法を使って風合いを出し、独特の質感と色を与えた。
patinaの類似単語
- rust, corrosion - さび
- weathering, aging - 風化
- character, charm - 風格、魅力
patinaのまとめ
patinaは、金属や木材の表面の変色や酸化を指す単語です。また、物事の風合いや趣を表すこともあります。日常会話ではあまり使われませんが、文学作品や芸術作品などでよく見かけます。