ラテン語の「unguere(塗る)」が語源で、フランス語の「oindre」を経て英語に入った。
司祭は洗礼式の際に赤ちゃんの額に油を塗った。
王は戴冠式の際に聖油で塗られた。
コーチは次のシーズンのチームキャプテンとしてスタープレイヤーを指名した。
anointは、塗る、油を塗る、選び出す、指名するなどの意味を持つ単語です。宗教的な儀式でよく使われる言葉でもあります。中級レベルの単語なので、TOEFLや大学入試などで出題されることがあります。日常会話やビジネスシーンでも使われるため、覚えておくと便利です。