Hobson's choiceとは 意味や使い方
意味・対訳
- 選択肢がない状況、取るべき選択肢が一つしかない状況
語源
イギリスの馬屋トマス・ホブソンが、客に自分で好きな馬を選ばせる代わりに、自分が選んだ馬を強制的に貸し出すようにしたことから、選択肢がない状況を表すようになった。
Hobson's choiceの学習Level
- TOEIC 700点以上の高レベルな単語
- ビジネスシーンでの使用頻度は高くないが、文学作品や映画などで出現することがある
Hobson's choiceを含む例文
- I had no choice but to accept the job offer, it was a Hobson's choice.
その仕事のオファーを受け入れる以外に選択肢がなかったので、私はホブソンズ・チョイスをした。
- The company gave us a Hobson's choice: accept the pay cut or lose your job.
会社は私たちにホブソンズ・チョイスを与えた：給料カットを受け入れるか、仕事を失うか。
- The politician claimed that the election was not a Hobson's choice, and that voters had a real choice between the candidates.
政治家は、選挙がホブソンズ・チョイスではなく、有権者が候補者の間で本当の選択肢を持っていると主張した。
Hobson's choiceの類似単語
- no choice, only option - 選択肢がない、唯一の選択肢
- dilemma, catch-22 - ジレンマ、板挟み
- rock and a hard place - 窮地、板挟み
Hobson's choiceのまとめ
Hobson's choiceは、選択肢がない状況を表す表現であり、ビジネスシーンでの使用頻度は高くないが、文学作品や映画などで出現することがある。語源は、イギリスの馬屋トマス・ホブソンが、客に自分で好きな馬を選ばせる代わりに、自分が選んだ馬を強制的に貸し出すようにしたことから、選択肢がない状況を表すようになった。
