heresyとは 意味や使い方
語源
古代ギリシャ語の「hairesis(選択、選択権、選択したもの)」が語源。元々は、哲学や宗教において、自分で信じる信仰や思想を選択することを指していた。中世になると、カトリック教会が正統と認める教義に反する信仰や思想を指すようになった。
heresyの学習Level
- TOEFL: 未収録
- TOEIC: 未収録
- 英検: 2級以上
heresyを含む例文
- The church accused him of heresy for his beliefs that went against their teachings.
彼の信念が教義に反するとして、教会は彼を異端者として告発した。
- The inquisition was responsible for rooting out heresy in medieval Europe.
異端を根絶するために、中世ヨーロッパでは宗教裁判所が設置された。
- The new religious movement was labeled as heresy by the established church.
新しい宗教運動は、既存の教会から異端としてラベルされた。
heresyの類似単語
- blasphemy - 冒涜、神を冒涜すること
- apostasy - 背教、信仰を捨てること
- schism - 分裂、分離
heresyのまとめ
heresyは、正統と認められた教義に反する信仰や思想を指す言葉です。元々は、自分で信じる信仰や思想を選択することを指していましたが、中世になるとカトリック教会が異端と認めた信仰や思想を指すようになりました。類似語には、blasphemy(冒涜)、apostasy(背教)、schism(分裂)などがあります。