Gordian knotとは 意味や使い方
語源
Gordian knotは、古代ギリシャのフリギアの王、ゴルディオスが作ったとされる、複雑に結びつけられた綱を指します。この綱は、誰かがそれを解くことができれば、世界を征服するという予言があったとされています。アレクサンダー大王は、この綱を剣で切り裂いて解決したという逸話から、Gordian knotは「解決が困難な問題」を意味するようになりました。
Gordian knotの学習Level
- TOEFLや大学入試などの英語の試験で出題されることがあります。
- ビジネスシーンでも使用されることがあります。
Gordian knotを含む例文
- The issue of climate change is a Gordian knot that requires global cooperation to solve.
気候変動の問題は、解決が困難な問題であり、世界的な協力が必要です。
- The Gordian knot of poverty and inequality cannot be untangled without addressing systemic issues.
貧困と不平等の問題は、制度的な問題に対処しなければ解決できない難問です。
- The Gordian knot of healthcare reform has yet to be untied by any administration.
医療改革の問題は、どの政権も解決できていない難問です。
Gordian knotの類似単語
- conundrum - 難問、難局
- quagmire - 泥沼、難局
- dilemma - 板挟み、ジレンマ
Gordian knotのまとめ
Gordian knotは、古代ギリシャの逸話から生まれた言葉で、「解決が困難な問題」を意味します。ビジネスシーンや英語の試験などで使用されることがあります。類似語には、conundrum、quagmire、dilemmaなどがあります。